自己破産によるインターネット契約や料金への影響

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自己破産するとインターネット料金はどうなるのか?

自己破産インターネット料金

 

自己破産するとインターネット料金がどうなるのかと気になる人も多いのではないでしょうか。

 

今の時代ではネットが利用できないと色々不便なことになるので、生活自体に支障をきたす可能性があるので死活問題になってきます。

 

 

ネットが国から提供されているものだったら、生活に直結するということで自己破産することによって影響を受けないかもしれないですが、実際にはそうではないですよね。

 

電気代やガス代、水道代などのインフラ系の料金は自己破産を理由に供給を停止するということは禁止されています。

 

しかしインターネットのプロバイダーは民間企業がやっているので、自己破産するとしかりと影響を受けてしまうんですよね。

 

基本的に自己破産をしたからといって月額のインターネット料金が増えたり減ったりすることはないですが、インターネット料金を滞納しているような場合だと、その未払い分の料金も債務整理されてしまうので注意が必要です。

 

では具体的にどのような影響を受けることになるのでしょうか?

自己破産するとそれまでのインターネット契約はどうなるのか?

自己破産インターネット契約

 

自己破産するとインターネット契約が解除されるのではないかと不安に感じる人もいるのではないでしょうか。

 

しかしインターネットのなどの回線契約については、スマホなどの場合も含めて自己破産による影響はそこまで大きくないと思っていいと思います。

 

インターネット契約は月額で料金を支払っているので、その料金を滞納しているか滞納してないかによっても、自己破産による影響が違ってくるので注意が必要です。

 

インターネット料金を滞納してない場合

 

インターネットの料金を滞納してないような場合なら、自己破産したとしても未払い料金がないので影響はないと思っていいです。

 

自己破産は借金など未払い費用があった場合にその債務を全額免責するような債務整理方法なので、毎月しっかりとインターネット料金を支払っていて未払いがないような場合なら、それまで通り普通にネットを利用できると思っていいです。

 

インターネット料金を滞納している場合

 

インターネット料金を滞納している場合だと、自己破産することによってその滞納分の料金が債務整理されてしまう可能性があります。

 

そうなるとプロバイダー会社に影響が出てしまうので、民間の信用情報機関にブラックリストとして掲載されてしまう可能性があります。

 

このブラックリストに掲載されるとその信用情報機関に登録している企業間で自己破産したということが分かるようになってしまうので、契約する際などに、自己破産しているということで断られる可能性があります。

 

また未払い状態で自己破産してインターネット料金を踏み倒すと強制解約される可能性があるということは知っておきましょう。

 

参照:信用情報のブラックリストとは

 

インターネット契約については基本的に月額制でそこまで料金は高額ではないので、できるだけ普段から未払いがない状態にしておくことが望ましいです。

 

ブラックリストについては基本的にインターネット契約の場合なら5年くらいで解除されると思いますが、料金を踏み倒されたプロバイダーにはずっと情報が残ります

 

このプロバイダーが大手の系列企業だった場合には、その踏み倒した情報が系列会社で共有されることになるので、プロバイダーとは関係ない業種でも、その企業のグループ企業だった場合には審査に影響が出る可能性があります。

 

そのため大手のプロバイダーで色々なグループ企業を抱えているようなところの料金を踏み倒すと、後々色々な影響が出る可能性があるので注意が必要です。

自己破産後は新規にインターネット契約はできるのか?

自己破産新規ネット契約

 

自己破産後にインターネット契約できるのかどうかということについては結構大事な問題ですよね。

 

自己破産してプロバイダーから強制解約されてしまった場合でも、やはりネットを利用したいと思うのは当然のことだと思います。

 

やはりインターネットがないと生活に不便が生じるので、新規に契約できるのか気になる人も多いと思います。

 

結論から言うと、自己破産したとしても新規にインターネットの契約をすることは可能です。

 

ただ利用できるネットプロバイダーは限定されます。

 

クレジットカードから料金が引き落とされるプロバイダーは利用できない

 

基本的にネットプロバイダーについては口座振替が普通なので問題ないと思いますが、大手のプロバイダーの中にはクレジットカードから料金が引き落とされるものもあります。

 

しかし自己破産するとブラックリスト解除まではクレジットカードを利用することができないので、クレジットカードから料金が引き落とされるようなタイプのプロバイダーは利用できないです。

 

また自己破産した際に未払い料金を踏み倒しているようなプロバイダー系列の会社は、申し込んだとしても断られる可能性があるので注意が必要です。

 

さらに、系列会社のサービスを踏み倒したような場合でも、審査で落ちる可能性があるということは知ってきましょう。

 

具体的には、ソフトバンク系のスマホを料金を自己破産で踏み倒してしまった場合に、ソフトバンク系列のプロバイダーに申し込むと断られる可能性があるということです。

 

系列会社ではブラックリストの情報が社内情報として共有されるので、別のサービスだったとしても系列だと影響を受けるということです。

 

そのため自己破産後に新規にインターネット契約する際には、自己破産前とはまったく関係ない会社と契約すると安心だと思います。

自己破産によるインターネット契約や回線契約の影響は弁護士に相談しよう

自己破産インターネット契約弁護士相談

 

自己破産をすることによって生活に色々な影響を与えます。

 

インターネット契約や回線契約も自己破産によって影響を受ける要素の一つになっており、自己破産を検討している場合で、もしもこういったインターネット料金について滞納していたり、未払いがあるような場合には、事前に弁護士に相談しておくといいです。

 

自己破産をする場合には、特定の費用だけを全額返済したりすると免責不許可事由に該当してしまい、自己破産の手続きが失敗してしまい、免責が受けられなくなって借金がなくならない可能性が出てきます。

 

そのため自己破産を検討している場合には、あらかじめしっかりと弁護士に未払いの料金について相談しておくことが大事です。

 

インターネット料金などの少額ですぐに返済できるような料金の未払いの場合なら、弁護士に相談することによって免責不許可事由にならないように、上手く配慮してくれる可能性があります。

 

ただこういったことを行ってくれる弁護士は自己破産を含めて債務整理慣れている必要があります。

 

自己破産などの債務整理は非常に手続きが複雑なので、依頼人の利益を考えながら手続きをしていくには弁護士にも余裕が必要になってきます。

 

当サイトでは自己破産などの債務整理に慣れているオススメ弁護士事務所を複数載せているのでよかったら参考にしてください。

 

メールや電話による無料相談を受け付けている弁護士事務所のみを載せているので、気軽に借金について相談してはどうでしょうか?

 

無料相談したからといって自己破産等の債務整理をしないといけないということはないので、気になったことを気軽に相談してみてください。

 

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